2010年02月21日

「ワクチン政策の統一」議論を―保団連が国会内勉強会(医療介護CBニュース)

 全国保険医団体連合会は2月18日、予防接種に関する国会内学習会を開催した。国立病院機構三重病院の神谷齊名誉院長(三重県予防接種センター長)は、日本のワクチン施策について、ワクチンの検定や許認可など「それぞれが担当し、総合的な感染症対策やワクチン施策を統一討議する場がない」ことが問題だと指摘し、将来的にはワクチン政策全般を取り扱う「ワクチン局」などの行政組織の創設が必要だと主張した。

 日本のワクチン予防接種は▽定期接種▽任意接種▽臨時接取-の3種類がある。「定期接種」は予防接種法に規定されているワクチン。国が積極的に接種を奨めており、BCG、ポリオ、日本脳炎ワクチンなどがある。任意接種ワクチンは、水痘、インフルエンザ、肺炎球菌(PPV)など予防接種法に基づかないワクチンで、国は接取を勧奨しない。

 神谷氏は、任意接種のワクチンの問題点として、「100%自己負担で、しかも接種金額が高額なため、所得格差が健康格差に如実に表れる」と指摘。また、定期接種できるワクチンが少ないことも問題点に挙げた。米国や英国では、認可されたワクチンは国が全額カバーしているという。
 これに対して日本では、国立感染症研究所が感染症の疫学やワクチンの検定を、厚生労働省の審査課と結核感染症課が許認可を担当するなど、総合的な感染症対策を統一する場がないという。神谷氏は喫緊の課題として、各関係者が集まり議論する場所を創設すべきだと強調。将来的に、ワクチン政策全般を取り扱う「ワクチン局」などの行政組織の創設が必要だと指摘した。


【関連記事】
はしかワクチンの接種率伸びず
基礎疾患に満遍なく注意を―新型ワクチン接種で厚労省
接種率見て経過措置の議論再開を―日本脳炎小委
「高齢者限定規定」から新型インフルを除外へ―予防接種法
06年度の予防接種後の副作用を集計―厚労省

ハイチ大地震 陸自医療援助隊の100人帰国し解組式(毎日新聞)
氏名確認せず携帯電話貸す=「090金融」グループに−容疑で経営者ら逮捕・警視庁(時事通信)
長岡宮跡でよろいの部品=200年間、皇室伝来か−京都(時事通信)
核軍縮で共同宣言へ=「非保有国には使用禁止」−日豪(時事通信)
クルーズ船 世界最大級「クイーン・メリー2」が長崎寄港(毎日新聞)
posted by タニモト マサジ at 13:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

【いきいき】大阪女性文芸協会代表 尾川裕子さん(産経新聞)

 ■書く喜びを分かち合い

 直木賞・芥川賞から自治体が主催するものまで、全国に文学賞は数多い。中でも珍しいのが、女性だけを対象にした「大阪女性文芸賞」。男性中心に運営されてきた既存の文学賞に対し、「女性のための文学賞を自分たちの手で作ってみよう」と昭和58年、文学を愛する女性たちが大阪で立ち上げた。

 先輩からのバトンを受けて、賞を主催する大阪女性文芸協会の代表を務めて10年。毎年、400編近い応募作品を事務局メンバーとともに下読みし、スポンサー探しにも奔走する。「継続するのは本当に大変。でも、女性である私たちだからこそ理解できる場所でもあるから」と、全国から届いた原稿の山に向かう。

                   ◇

 文学少女だった子供時代、「読む」から「書く」楽しみを知るようになったのは、意外にも漫画がきっかけだった。少女漫画が大好きだった友人が上手に漫画を描くのを見て、まねしようとしたが「私の絵は、止まっているんです」。ただ、ストーリーは次々とわき上がってきた。友人のように上手な絵は描けないけれど縦書きの文章ならできる、と確信した。

 書く楽しさを覚え、中学進学以降も次々と物語を書いた。映画「風と共に去りぬ」を見た後は自分もM・ミッチェルの気分で、ノート3冊をつぶして長編小説を執筆。眉村卓さんのSF小説に触発され、SFを書いたこともある。作品を読んでくれた友人たちは「映画会社に持っていけば」と絶賛。「良い友達に恵まれましたね」

 しゃべるのも好きで、短大卒業後、ラジオのディスクジョッキーに応募したことがきっかけで、パーソナリティーとして活躍。ところがしゃべる方にエネルギーを注ぎ込んだあまり、「書こうという気持ちはうせてしまいました」。

 書く楽しみがよみがえったのは、結婚を機に夫の出身地である大阪に来てから。専業主婦で友達もいない。ありあまる時間をどうしようかと思ったときに、ふと「書きたい」と思った。同人誌に掲載された作品が注目を集めるようになり、30代で文学賞も受賞する。大阪女性文芸協会から誘いの声がかかったのも、そのころだ。かつての自分と同じく、書く喜びを見いだした女性たちが一歩を踏み出せるようにと、今度はそっと背中を押す側に回る。

                   ◇

 今や女性作家の活躍はめざましく、文学賞も次々と受賞している。女性限定という賞のあり方に疑問を投げかける人もいる。だが、若い女性作家に比べ、子育てなどを一段落してから書き始めた、遅咲きの女性作家をすくい上げる文学賞は多くない、と感じている。

 子育て、介護、愛の形−文学に託された女性たちの思い。「女性だからこそ抱えなくてはならない問題を、直球として、そのまま受け止めたい」

(岸本佳子)

                   ◇

【プロフィル】尾川裕子

 おがわ・ゆうこ 昭和29年、北海道函館市生まれ。56歳。札幌短大卒業後、フリーアナウンサーに。55年結婚を機に大阪へ。平成2年『積もる雪』で自由都市文学賞佳作、3年『星祭り』でらいらっく文学賞受賞。4年から大阪女性文芸協会理事、12年から代表。著書に短編集『星祭り』。

都内で火災相次ぐ 男性2人死亡(産経新聞)
<バス接触>運転手、意識失う 乗客2人が操作(毎日新聞)
「子ども手当で借金残したくない」=予算の無駄削減で財源捻出−鳩山首相(時事通信)
<女性転落>間一髪で救助…線路の間に寝かせ JR高円寺駅(毎日新聞)
<足利事件>検察側が無罪論告 菅家さんに謝罪(毎日新聞)
posted by タニモト マサジ at 16:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<いすゞ>4車種リコール いずれも圧縮天然ガス車(毎日新聞)

 いすゞ自動車は18日、普通貨物車「エルフ」やOEM(相手先ブランドによる受託生産)提供する日産の普通貨物車「アトラス」など計4車種、4286台(02年4月〜05年3月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた。いずれも圧縮天然ガス自動車で、燃料遮断弁からガスが漏れ、火を使うと引火する恐れがある。09年1月、愛知県尾張旭市の車庫で、清掃作業員がたばこを吸おうとして引火、顔にやけどを負う事例があった。

【関連ニュース】
不正車検:手抜き整備でいすゞ子会社検査員11人書類送検
訃報:吉田実さん85歳=元いすゞ自動車専務
訃報:吉田実さん 85歳=元いすゞ自動車専務
神奈川いすゞの不正車検:20年前から横行 現場経験の役員、実態認識 /神奈川
いすゞ自動車(7202)は大幅続伸 「商用車販売回復、10−12月期は営業黒字100億円超の公算」報道で先回り買い膨らむ

舛添氏らが勉強会発足(産経新聞)
ANA副操縦士が免許忘れる ソウル便、4時間半遅れ(産経新聞)
<郵政>654人天下り 公益法人の役職員37%(毎日新聞)
<高松高裁長官>富越氏を任命 政府が閣議決定 (毎日新聞)
コーエー、「朝鮮海」地図刷新へ ユーザー批判に配慮(産経新聞)
posted by タニモト マサジ at 03:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。